女性が活躍できるフィールドが数多くあります
電気工事業界というと、多くの方が男性中心の業界、男性主体の職場環境というイメージをお持ちではないでしょうか。実際、今までの電気工事業界は必ずしも女性が活躍しやすい環境とは言えませんでした。
しかしながら、近年では電気工事業界を含む建設業界全体で、女性が活躍できる職場・現場の環境整備に取り組み、現在では多くの女性が現場や会社事務所で活躍しています。
電気工事業界には現場で電気工事に携わる電気工事士をはじめ、施工管理、設計、積算、営業、事務など、女性が活躍できるフィールドが数多くあります。
安心感
安心感
一般住宅、特に単身女性や高齢者宅の工事では女性の方が親しみやすさや、安心できるというお客様の心理があるようです。
コミュニケーション
コミュニケーション
事務所や現場では、女性ならではの気遣いで雰囲気が和み、円滑なコミュニケーションが図れます。
繊細な作業
繊細な作業
器用で細かで丁寧な作業が得意な方が比較的多いと言われています。
現場での作業はほぼ肉体労働のため男性に比べて体力面で心配があるかと思いますが、今では電動工具の進歩で男性並みの作業も随分と楽に行えるようになっています。また、重たい資材を運ぶ時などは相談しながら、男女お互いの長所を生かせば効率のよいチームワークを育むこともできます。
短時間勤務制度や産休・育休制度、働き方改革によって、ライフスタイルに合わせた働き方ができるようになっています。
また、電気工事士は国家資格であるため、高度な技術と専門的な知識を持つスペシャリストとして職場への復帰もしやすくなっています。
「電気工事の仕事って、一体何をやっているの?男性ばかりの仕事じゃないの?」
そんな疑問やイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。
組合青年部の企画で、新潟の地域活性化ガールズ集団「Lily&Marry’S(リリマリ)」所属の佐々木聖吹さんと相澤茄暖さんのお二人に、電気工事のお仕事を体験していただきました!
(動画ショートバージョン版〔4分41秒〕はこちら)
https://youtu.be/CaCof8zNzd0
■地域活性化ガールズ集団「Lily&Marry’S(リリマリ)」https://lilymarrys.wixsite.com/lilymarrys-niigata