電気工事組合では、組合員事業所のインターンシップ受け入れのハードルを下げることを目的に、新潟県中小企業団体中央会と共催で「これからの会社づくり~インターンシップで会社が変わる!?」をテーマにしたパネルディスカッション&座談会を開催しました。
昨年、インターンシップ受入のモデル支部として取り組んでいただいた新発田支部にて、インターンシップに興味がある組合員の皆さまに参加いただき、インターンシップに対する理解を深めるとともに、実際の事例を共有しました。
パネルディスカッション:「そもそもインターンシップって必要なの?」
パネルディスカッションでは、インターンシップを実施している企業と、まだ実施していない企業の双方から、インターンシップに対する考え方や実際の取り組みについてお話を伺いました。
参加者からは「インターンシップは学生にとっても企業にとってもお互いの理解を深める絶好の機会」との意見が多く、特に「高校生がインターンシップに来ることで社内の風が変わる」という声が印象的でした。
座談会:「インターンシップを深掘りしてみよう!」
座談会では、実際に使用されたプログラムの事例紹介が行われ、その後、参加者全員による意見交換が活発に行われました。
特に、以下のような意見が飛び交いました。
- 「インターンシップは、単に学生に会社を知ってもらうだけでなく、従業員の育成にもつながる」
- 「社内の雰囲気が和やかになり、社員間のコミュニケーションが増えた」
- 「合同で複数の企業が取り組むことも一つの方法として有効」
これらの感想からもわかるように、インターンシップは企業の成長にとっても大きなメリットがあると感じていただけたようです。
まとめ
参加された皆さま、ありがとうございました!
今回のパネルディスカッションと座談会が、来年のインターンシップ受け入れに向けての一助となれば幸いです。
インターンシップを通じて、企業文化の醸成や新しい人材の発見、従業員教育など、さまざまな面での効果が期待できることが改めて確認できたイベントでした。
これからも組合員の皆さまがインターンシップをより積極的に活用できるよう、引き続きお手伝いさせていただきます。