お盆を過ぎると海にクラゲが出るから入ってはダメと
幼少の頃より教わった過ぎ去りし夏の日
工業高校生の甲子園
ものづくりコンテスト 北信越大会の模様について
お伝えしたいと思います。
まず、北信越大会の出場選手は各県2名までの選手です。
参加県は、新潟県、富山県、長野県、石川県、福井県です。
今回は福井県を除く、4県、8名の選手で北信越大会【場所:アオーレ長岡】
が開催されました。
前日より選手たちが会場入りし、コロナ禍のため、静寂の中、当日の
作業準備が着々と進められました。
各県の代表という事で、選手たちも緊張しながらも、負けないぞという
気持ちが表に出ており、すごいバチバチな状況だなと、肌で感じたところです。
当組合の審査委員長がホイッスルを吹き、競技が開始されます。
各選手、施工方法や順番、使用工具も様々で、県を跨ぐと全く違うやり方になるのだなととても参考になる点もありました。
審査についても、競技規則や、技術基準、内線規程、安全衛生の観点より、詳細な審査項目を設け、公平な審査を行いました。
結果
最優秀賞:新潟工業 永井選手
優秀賞:長野県代表選手
優良賞:新潟工業 山川選手、富山県代表選手
となりました。
【最優秀賞の新潟工業 永井選手】
最優秀賞を取った、新潟工業 永井選手は11月に神奈川県で開催予定の全国大会へ出場する予定です。
ぜひとも、良い結果を。ぜひ!故郷に錦を!
選手もそうですが、引率の先生方も県を背負って、また、選手たちと長い期間練習など二人三脚で来たのだと思います。
選手も先生も、また審査員も会場では気合が前面に出てて、みんなバチバチするんだなと、現場で感じた筆者でした。